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お鍋で焙煎
よく雑誌で紹介されている手で焙煎する方法は、いわゆる「銀杏煎り」で行いますが、実は直に火が当たるので、頃合いの良い焼きで止めるのも難しく、珈琲豆の皮と煙で台所は大変な事になり、2回目から家族の冷たい視線に耐え無ければなりません。ずっと使用していた電気熱風式焙煎機が、気温の低下で上手く焼けなくないので、家庭用のコンロで焙煎を挑戦することにしました。でも家族の目もあるので、なるべく台所を汚さないように・・・・そう考えて出会ったのが鍋で焙煎することでした。まだまだ改良の余地があるものの、いがいと美味しく焼けますので、ぜひチャレンジしてみてください。
1.
今回難易度が高いとされる「ガテマラ」です。粒が不揃いだったり、肉厚が厚い豆は難しいのだそうです。ガテマラはイマイチ豆が不揃いで、不良豆も少し多めです。ニュークロップ(今年収穫の豆)は薄いグリーン色です。
2.
ハンドピック中・・・怪しいと思う豆はどんどん捨ててしまいます。お店ではないのでその辺は思い切って・・・と思うのですが・・根が貧乏性なので・・・
3.
鍋と同じ直径のザル?に真ん中をくりぬいたアルミ箔を巻きつけます。鍋内の温度を上げるためと、中で少し燻す役目も有ります。(気休めかも・・)
4.
豆は約150g前後18cmの直径のステンレス製の鍋で行います。空煎りなので、熱の問題も有るので、ステンレスが良いと思います。
5.
工夫その1鍋を振っても豆が飛びでないように、網(ザル)で蓋をしますが、引っかけを作って網を固定しやすくしました。
6.
さてスタートです。始め10分くらいは水分を飛ばすような気持ちで、上下に煽るように振ったり、鍋を回すように振ったり・・・
7.
工夫その2、チャフ(豆の皮)は落ちるけど、豆は引っかかるザルを探しましたが、そんなザルは売られてないようなので、自作。切り売りの頃合いの良いステンレスの網を手で曲げるだけで出来上がり。はじっこを同じ針金で縫う様に固定します。
8.
15分くらいひたすら振ると、パチパチとハゼが始まります。それが終わったら、少しして今度はピチピチって感じの2回目のハゼが始まるので、それが終わりきるかどうかで、自作のザルに開けます。
9.
ザルに開けたら、大急ぎでドライヤーや扇風機で冷却します。最適の焼きより気持ち少し前に下ろすのがコツ・・・やっぱり台所は汚れてしまいました。
10.
写真を撮りながら、やったので、すこしだけムラが出ましたが、おおむね良好、少し間をおいてドリップしたら、なかなか良い感じでした。焼きたての豆より2〜3日後が飲み頃。
※難しそうに見えますが、やってみると意外とと何とかなります。ぜひ一度おためし下さい。